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展示

常設展示

民族抵抗室1

大韓帝国末期の義兵から1919年の3・1独立運動まで、西大門刑務所に収監された抗日独立運動家に関する遺物を展示しています。

  • 中央舎

    西大門刑務所は朝鮮総督の管理下にある機関でした。刑務所長は総督の命令を受け、刑務所の設置や廃止も総督が権限を握っていました。中央舎は、刑務所の組織や監視道具、そして在監者たちの一日の日課など刑務所生活全般に関して知ることができるよう構成されました。
  • 11-12獄舎

    ここは独立運動家と民主化運動家が実際に収監されていた場所で、獄舎の構造と看守の勤務の様子を知り、直接監房の中に入って収監体験ができる場所です。また、独立運動家たちの意思疎通方法であった打壁通報法に関して展示しています。
  • 9獄舎

    1920年代に建てられた2階建ての獄舎です。西大門刑務所で唯一中央看守所と繋がっていない独立した獄舎で、当時日本の植民地支配に反対し、抗日独立運動中に捕まった「思想犯」を主に収監して特別な監視と統制を行った場所です。獄舎の外壁のあちこちに、朝鮮戦争中の北朝鮮軍の攻撃による銃弾の跡が残っています。
  • 工作舎

    日本による植民地時代の各刑務所には、在監者たちの労働力を動員し、刑務所、軍の部隊、官公署などに必要な物品をつくり、供給していた工場がありました。ここで在監者たちは強制労役と人権蹂躙に苦しめられ、1930年代後半からは第2次世界大戦の軍需品を作って供給していました。

(03732) ソウル特別市西大門区の統一に251西大門刑務所歴史館  TEL. 82-2-360-8590

一意の番号 110-82-10311  個人情報保護責任者、経営安全チーム長

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